年齢肌こそ厚化粧はＮＧ　華やかさを演出する「ツヤ肌」づくりのコツ

コロナ禍があけて初めての年末年始、どんなご予定ですか？
パーティや忘年会なども本格的に復活していて、人の集まる華やかなシーンに出かけることも多いのではないでしょうか。

久し振りに賑やかな場に行けるのはうれしいけれど、マスク生活ですっかり肌にハリやツヤがなくなって、シミも気になる…。ファンデーションを厚く塗って、しっかり濃いメイクで隠したくなりますよね。

でも、それはもしかしたら逆効果かもしれません。特に乾燥シーズンは、きれいに見せるためにつけたファンデーションが均一にならず、ひび割れたり、粉を吹いてしまったり、シワが目立ったり。年齢を重ねた肌は、塗り重ねるほどに「老けて」見えがちなんです。

40代以上の大人女子が、若々しい印象を持たれるポイントは、肌に「ツヤ」があること。素肌をみずみずしく、ツヤのある状態に整えておけば、華やかな席でもベースメイクは最低限で大丈夫です。

サンキューバーユを長年ご愛用いただいているお客様の中には、毎日のスキンケアでお肌が整い、いつの間にかファンデーションを使わなくなっていた…という方も少なくないのですが、パーティーシーズンは、アイメイクや口紅で、気分を盛り上げていらっしゃいます。

年齢に関わらず、パーティーや年末年始のご挨拶は、美しいツヤ肌で素敵な印象を残したいですよね。美しいツヤ肌をつくるには、やはりベースとなる毎日の肌ケアが大切。素肌にツヤを与えるためのケアとメイクのコツをご紹介します。

肌ツヤの大敵は乾燥。ツヤ肌を作るためには、丁寧なスキンケア、特に保湿が必須です。
肌の潤いを奪わない石鹸で優しく洗顔した後、いつものお手入の前に、馬油などブースターとなるオイルを使って、しっかりと潤いを与えましょう。

コツ

週に1度、馬油パックなどの特別なケアを取り入れることで、肌のターンオーバーを促進し、より健康的な肌を保つことができます。正しいターンオーバーが、くすみがちな肌の透明感を取り戻します。

コツ

潤ったツヤ肌には、厚塗りのファンデーションは必要ありません。むしろせっかくの自然なツヤ感を奪ってしまう事も。素肌のツヤを活かし、お肌の負担が少ない石鹸で落とせるお粉やハイライトを活用しましょう。ポイントメイクにラメやパールが入ったメイク製品を取り入れるのも、華やかさが演出できますね。

コツ

ツヤ肌を保つためには、バランスの取れた食事や十分な睡眠も大切です。野菜や果物を積極的に摂取し、ストレスを溜めないように心がけましょう。

コツ

何か特別なことをする必要はありません。保湿を意識した日頃のケアが、ご自身の肌を華やかなシーズンにも映えるツヤのある素肌に導いてくれます。
今年もあと残りわずか。ツヤ肌で思い出に残る素敵な時間をお過ごしください。